一般社団法人ミュージックセラピーオーケストラ

「地域密着の皆でつくる楽団」

2016年12月に「音楽を通して楽しい時間を過ごして欲しい」という想いから、生演奏を届ける活動をスタートしました。
2017年は、「音紡ぎ会」として約30ステージのミニコンサートお届けできました。

2018年4月に、福祉施設を専門に出張演奏するプロの楽団「一般社団法人ミュージックセラピーオーケストラ」を新たに立上げ東京都、埼玉県、神奈川県の高齢者施設、障がい者施設を中心に毎月10回程度のミニコンサートを開催しています。クラシック、ジャズ、童謡、唱歌などの演奏や皆と一緒に歌い音楽を通して楽しい時間を提供するため、様々な場所で演奏させて頂いています

~3つの軸~

・生演奏の提供

・働く方の仕事の軽減

・若い演奏家の育成

 

~2つの柱~

・出張演奏

〇高齢者施設への演奏家派遣(高齢者向け事業部)

〇保育園、幼稚園への演奏家派遣(保育事業部)

〇その他演奏家派遣(学校、障がい者施設などの福祉施設)

・主催コンサートの開催

〇年に数回ホールでのコンサートを開催

「ささやく天使の音色」

ヴァイオリンやフルート、オペラ歌手による演奏やピアノは勿論、私達の楽団はよく”音の大きさが気になる”と言われる金管楽器の演奏にも定評があります。
中世ルネッサンス時代、教会でミサ演奏される讃美歌演奏の伴奏は、サクバットと言われるバロックトロンボーンやナチュナルトランペットでした。パイプオルガンの設備が無い教会では、これが定番です。
一般的には、大きな音がするラッパ(金管楽器、トランペット、トロンボーン、チューバ)の部類が神に捧げる柔らかで美しい音楽を奏でていました。
我々楽団の金管楽器奏者は、こうした静寂て美しいアンサンブルを得意としております。